「自然本来の栄養」にこだわり続けて30年。
『オリジン キャットフード』は、専門的な知識をもとに、新鮮な動物性原材料をふんだんに使用して製造されたフードです。
そんな『オリジン キャットフード』ですが、製造中止になったという噂も、、、
この記事では、そんな噂の真相について調査してみました!
『オリジンキャットフード』が製造中止になったのは本当?
ネット上で調査したところ、オリジンの商品の一部が過去にリニューアルされたり、製造終了になったりしていたようです。
過去のリニューアルでは、パッケージがより分かりやすく一新されたり、使用されている原材料の割合や種類に変更があったようです。
また、一部商品が過去に原材料の調達と製造の問題から製造終了されています。
そこで、2023年8月現在、販売されているオリジンのキャットフードを公式サイトで確認してみました。
全猫種、全年齢対象
オリジナルキャット | 栄養たっぷりの鶏と七面鳥、天然の魚、平飼い卵などの高品質な動物原材料で、猫の健康に必要不可欠である動物性タンパク質を補います。
また、肉、内臓、軟骨、骨など、材料を余すことなく丸ごと使用して、本来肉食動物である猫の自然な食事を再現。 原材料の3分の2は新鮮または生のもので、オリジン自社キッチンで丁寧に調理されています。 |
シックスフィッシュ | 猫は生体の構造的に動物丸ごとの素材をたっぷり使った食事を必要とします。
カナダの太平洋沖から新鮮な状態で自社キッチンに届けられたイワシ、ヘイク、サバ、カレイ、メバル、シタビラメの身に加えて、それらの内臓や骨を丸ごと使用しています。 栄養たっぷりで高タンパクな「シックスフィッシュ」は、愛猫の皮膚や毛並みの健康をサポートします。 |
レジオナルレッド | 牧場飼育の牛肉、イノシシ、バイソン、牧草で育った子羊、ヨークシャーポーク、天然のイワシなどの肉をメインに使用し、内臓、軟骨、骨なども丸ごと配合することで、栄養とタンパク質を補います。
動物原材料の3分の2は新鮮または生のものを使用し、残り3分の1は素材の栄養を壊さないディハイドレート肉を使用。 その他、フリーズドライのタラレバーを配合し、愛猫が必要とする栄養をふんだんに含んだ食いつきのいい一品です。 |
ツンドラ | 生の鴨肉・鹿肉、ホッキョクイワナ、スチールヘッドトラウト、丸ごとイワシをメインに使用し、それらの内臓、軟骨、骨も丸ごと配合し、高タンパク質を補います。
動物原材料の3分の2は新鮮または生のものを使用し、健康で丈夫な体の維持に必要な栄養素が詰まっています。 さらに、フリーズドライのレバーを配合し、愛猫好みのおいしさに仕上げました。 |
フィット&トリム | 愛猫の食べ物の消化をサポートするキャットフードで、良質なタンパク質と独自ブレンドの水溶性食物繊維を配合しています。
動物原材料の3分の2は新鮮または生のものを使用し、良質なタンパク質を補います。 健康で丈夫な体の維持に必要な栄養素が詰まっています。 |
ガーディアン8 | 猫によく見られる8つの悩み(免疫機能、消化器系、皮膚・被毛、筋肉維持、心臓、関節、脳・認知機能、目)に対応するために特別に作られた、栄養価の高いキャットフードです。
フードには新鮮または生の丸ごとの動物性原材料を全体の90%使用し、添加栄養素を最低限に抑えられています。 フードに使用する原材料の3分の2は新鮮、または生のものにこだわっています。 |
子猫対象
キトゥン | 子猫が健康で丈夫に成長するために特別に作られたキャットフードです。
鶏肉や七面鳥、サーモン、サバ、ニシン、ポロック油など、高品質な動物性原材料を全体の90%使用し、素材の中でも特に栄養のある肉や内臓、骨などを余すところなく配合。新鮮または生の原材料が15種類も含まれています。 また、魚に含まれるDHAとEPAは、子猫の脳の発達や認知機能をサポートします。 |
このように、オリジンのキャットフードは全猫種・全年齢を対象に、猫の味の好みや健康状態に合わせた、幅広いレパートリーのフードが販売されています。
『オリジンキャットフード』とは?
オリジンの商品が気になる方に向けて、オリジンの特徴について調べてまとめました!
オリジンは、「自然本来の栄養」にこだわり、30年以上にわたり犬と猫に自然の摂理にかなったフードを提供しています。
生物学的に適正な栄養を最大限に含んだオリジンのフードは、ホールプレイ(丸ごとの獲物)の動物原材料をふんだんに使用することで、タンパク質豊富な食事を愛犬・愛猫に与えることができます。
ここで詳しく、オリジンこだわりのフード作りについて解説します。
オリジンの哲学
生物学的に適正な栄養
進化的肉食動物である犬や猫は、肉や鳥、魚などの動物性たんぱく質が必要不可欠です。
オリジンのフードは、動物性たんぱく質と栄養素を最大限に摂取できるよう、ホールプレイ(丸ごとの獲物)原材料がオリジンのフードでは使用されています。
ホールプレイの動物原材料とは、肉、家禽肉、魚、心臓、レバー、腎臓などの内臓、少量の骨などの栄養豊富なスーパーフードの事を指しています。
ホールプレイ原材料は栄養価が高く、給餌量が少なくて済みます。
真のキッチン
新鮮な原材料や生の原材料を、オリジン自社キッチンで丁寧に調理しています。
また、製造過程では、自分の愛犬や愛猫が参加してもかまわないと思えるような動物実験のみを行っています。
例えば、嗜好性テスト(味覚)、消化性テスト(便分析のみ)、AAFCOの給餌試験などです。
世界一の原材料
原材料を調達する過程で、継続的に品質、食品の安全性、持続可能性に関して業者とコミュニケーションをとり続けることで信頼を築き上げてきました。
一流の畜産農家、牧場主、水産業者を特別に厳選し、ニュージーランドのラム肉、北欧で水揚げされた魚、地元の良質な食材など、強力なネットワークを駆使して最高のものだけを調達しています。
すべての原材料は、栄養価、消化性、そして優れた風味を基準に選ばれています。
ペットの栄養に関する専門知識
進化系フードのパイオニアであるオリジンのペットフードは、ペットフードの開発・研究をリードする動物用食品の研究者と栄養士の優秀なチームの他にも、コンサルタントとして多くの獣医師と提携し、最優秀フードに認定されています。
*2021年、米ニュースサイト・ビジネスインサイダーより、Best Dog Food Overall(ドッグフード総合最優秀賞)を受賞
また、オリジン キブル、フリーズドライフード、トリーツは、35年以上にわたる信頼の評判を持つ受賞歴のあるペットフード メーカー「Champion Petfoods」から製造されています。
世界でトップ 5 に入るプレミアムペットフード会社である「Champion Petfoods」は、ペットの生涯の成長を助ける新しい高品質のフードを革新しています。
オリジンの原材料について
オリジンのすべてのフードは、新鮮または生の原材料を使用することで、栄養価の高いフードづくりを実現し、添加栄養素を少なく抑えています。
さらに、製造の全ての段階において品質管理が徹底されています。
85%が最高品質の動物性原材料
放牧飼育された肉
放し飼いの鶏と七面鳥
平飼い卵
天然魚または大切に育てられた養殖魚
15%が果物、野菜やハーブなど
高品質の動物原材料に加えて、信頼する生産者から調達した高品質の果物、野菜、ハーブなどが含まれており、ペットの健康を考慮して添加されています。
また、必須ビタミンやミネラル、天然の保存料や乳酸菌も加えられています。
まとめ
オリジンの製品の一部は、過去に製造が終了されたものもあるようですが、現在も全猫種、全年齢を対象に幅広い製品が展開されています。
さらに、この記事でも紹介したように、その原材料は超新鮮で、猫本来の食事スタイルに基づいたレシピで製造されていることがオリジンキャットフード最大のおすすめポイントです!
気になる方はぜひ公式サイトを確認してみてください。