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100均でできる猫砂の飛び散り防止対策!カバーや人工芝、マット

2021年度の記録では猫の飼育数が894万6千匹と変わらず猫ブームです。私も野良猫を保護して猫と一緒に過ごしています。猫ってトイレの時砂が飛び散りますよね?猫を飼っているならどの家庭でも同じ悩みでしょう。私もつい最近猫用システムトイレのカバーを付けました。砂の飛び散りはほとんどありません。ここでは、百均でできる猫砂の飛び散り防止策・猫のトイレの選び方を書いていきます。

猫の砂はなぜ飛び散るの?

それは、トイレ後の排出物の匂いを消して姿をわからなくする習慣があるからです。その際、砂が肉球の間に挟まって飛び散ります。私が猫の飛び散った木の砂を気づかず踏んでしまい痛い思いをしたことがあります。飛び散りはシステムトイレの付属品のトイレカバーを使用するのが一番ですが、トイレカバーがない場合もあります。トイレカバーがない場合も百均グッズでトイレカバー代用品が簡単に作れます。次にトイレカバーの作り方をまとめます。

100均でできる猫砂飛び散り防止

 砂の飛び散り対策物(トイレカバー)を百均の商品で作ることです。

必要なものは、アクリル板や網・結束バンドまたは強力粘着テープ、壁紙またはリメイクシート・網に貼り付けるのに使用する両面テープです。すべて百均で揃います。

~作り方~
① アクリル板や網を結束バンドまたは、強力粘着テープで上・真ん中・下に貼って囲いを作ります。
➁ ①で作ったトイレガードに壁紙やリメイクシートを余白広めにし、囲いに両面テープで貼って完成です。

簡単にできます。百均にはいろいろな壁紙やリメイクシートがあるので自分だけのオリジナルで作ることが楽しみです。ちなみに、壁紙よりリメイクシートの方が糊つきで作りやすいです。不器用の私にもできそうです。壁紙やリメイクシートではなく、ペットシートを貼ることも消臭・おしっこの飛び散り対策になりいいと思います。しかし、交換が必要なので予算はかかりますがペットシートの場合はシート部分をクリップで挟むだけでいいので楽です。

 人工芝をトイレの前に置くことです。

ジョイントも可能なので大きさや広さによって変えることができます。トイレ後に肉球についている砂が人工芝に乗ることで砂が落ちます。どのような人工芝を選ぶのかというと、毛先が寝ているものを選びます。猫に寄りますが野良の子だと、外気分になり人工芝で遊んで回るかもしれません。早速人工芝を買いに行きたいです。

 滑り止めマットをトイレの前に置くことです。

こちらも人工芝と同じ置き方をします。個人的には、滑り止めマットの上に、人工芝を引いてもいいかもしれません。

いままでは、飛び散った砂をこまめにほうきで掃除していました。掃除する時間がもったいなかったです。猫ちゃんも肉球に入った砂を取るのもイライラしていたし埋めるときに肉球を傷つけた可能性もあります。これからは、人工芝をトイレの入り口に置いて肉球を傷つけないようにします。

その他の猫砂の飛び散り防止対策

消臭力が高い砂を使う

消臭力が高い砂だと、トイレ後に埋めるとき自分の匂いが消臭効果によってわからないので埋めるのに動かす手足が減って飛び散ることはありません。猫の体力温存にもいいです。

少し大きめの砂や滑りやすい砂を使う

砂が飛び散らないようにするには、砂をかくときに手足に引っかからないよう大粒の砂を使います。

トイレのタイプやサイズを見直す

体が大きくなるとトイレがしにくくなります。トイレが小さい状態で猫砂をかくと周りに飛び散りやすいので体が大きくなったらトイレのサイズを変えます。トイレの入り口を壁側におくと飛び散りにくいそうです。トイレの種類をまとめます。

種類仕組み
システムトイレ一番人気のタイプです。 下にシートを入れたままで、下のシートにおしっこがながれるので砂代の節約になります。 シートの交換が約1週間に1回で済むので手入れが楽です。 デメリットは砂代が安く済む分吸収・消臭機能が付いたシートが高いことです。
砂だけトイレトイレをしたらその都度取ります。一番ベターなトイレです。 デメリットは、ゴミの量が増えることです。
ドームタイプ薄暗いので周りから見られない安心があります。砂が飛び散りにくく、ニオイが広がりません。 入口も広く掃除や砂の補充がしやすいです。
上から入るタイプよく掘り、かける猫ちゃんにおすすめです。猫ちゃんのストレス発散になります。デメリットは入口が狭く、掃除がしにくいことです。
自動タイプトイレ後設定時間が経ったら、ドームが回転して排泄物を下の容器に落とすようになっています。長時間家を空ける人におすすめです。デメリットは機械なので、故障する可能性があることです。

トイレのサイズの選び方は、猫がトイレで一周できるサイズを選びましょう。

私は、賃貸で部屋も狭いためシステムトイレを選びました。高さがあるのでニオイが広がらずにすみます。シートの交換時におしっこの色が見ることができ健康に気を使うことができ、ニオイも消臭タイプのシートを使っているためほとんどにおいません。ニオイ対策で近くに脱臭機を置くといいそうです。

飛び散り防止マットを使う

飛び散り防止マットは、表面に穴が開いておりトイレ後マットを通ると手や足についた砂を穴に落とす仕組みになっているものもあります。このタイプは溜まった砂はまとめてゴミに捨てます。マットを選ぶ際は、肉球にやさしい柔らかい素材を選びます。裏面に滑り止めがあるといいでしょう。大きさはトイレのサイズに寄りますが高さがないトイレには全体的にマットを置きましょう。

さいごに

私が保護した猫はもともと野良猫でした。外で育ってきたので飛び散り対策には人工芝がいいかもしれません。猫もトイレの度に肉球に砂が挟まってストレスでしょう。人工芝や滑り止めシート一枚で猫ちゃんの手足についた砂を落とすことができるのはすばらしいです。トイレの置き方やドームタイプのトイレにするなどちょっとしたことで飛び散りやニオイ対策ができます。飛び散りを確実に防止するにはとにかく大粒の砂を使用します。みなさんの猫ちゃんも少しでも飛び散りが減りますように…。

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